東京円、104円台前半
(2021/1/14 19:47)-
14日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比35銭円安ドル高の1ドル=104円03~04銭。ユーロは20銭円高ユーロ安の1ユーロ=126円32~36銭。
巨額の米追加経済対策への期待から米長期金利が上昇。日米金利差が拡大するとの観測から、朝方は円を売ってドルを買う動きが先行した。
外為ブローカーは「イタリアでの政局不安により、基軸通貨のドルがユーロに対して買われ、対円でのドル買いにも波及した」と話した。一方、午後は国内輸出企業による円の買い注文も入り、小動きとなった。
全国経済の記事一覧
- NY株、もみ合い(2021/1/22 00:24)
- NY円、103円半ば(2021/1/21 22:45)
- 欧州中銀、大規模緩和継続 コロナで低迷の景気下支え(2021/1/21 22:33)
- 基礎的収支、7兆円赤字に 25年度、黒字化目標は困難(2021/1/21 22:20)
- 連合会長、賃上げを要求 「内部留保活用を」(2021/1/21 20:36)
- 20年の退職募集93社に急増 リーマン後以来の高水準(2021/1/21 19:14)
- 20年の居酒屋倒産、過去最高 コロナ禍で、近畿が最多(2021/1/21 19:06)
- 日銀総裁、デフレ再来を否定 21年度物価予想引き上げ(2021/1/21 18:53)
- 毎日新聞、資本金を1億円に減額 中小企業扱い、税優遇措置も(2021/1/21 18:11)
- 東京円、103円台半ば(2021/1/21 18:01)