静岡新聞NEWS

将棋・王将戦 渡辺三冠が先勝 掛川で第1局 細かな攻め実る

(2021/1/12 08:53)
対局を振り返る渡辺明王将(右)と永瀬拓矢王座=11日、掛川市の二の丸茶室(代表撮影)
対局を振り返る渡辺明王将(右)と永瀬拓矢王座=11日、掛川市の二の丸茶室(代表撮影)

 渡辺明三冠に永瀬拓矢王座が挑む将棋の第70期王将戦7番勝負第1局(日本将棋連盟など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が11日、掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目を迎え、3連覇を目指す渡辺三冠が125手で先勝した。
 最前線の戦型「角換わり腰掛け銀」で、初日序盤から激戦を展開。互いに研究を進める戦型だけに異例のペースで進んだ初日から一転、2日目は長考が続いた。渡辺三冠が得意の細かい攻めを続け微差のリードを作り、最後の際どい局面も慎重な読みで逃げ切った。
 終局後、渡辺三冠は「終盤は決め手が付かない局面が続いたが、自玉が詰まなければ勝ちと思っていた。久々の対局だがそれなりにやれたので、調子を上げていきたい」と話した。初の2日制に挑んだ永瀬王座は「難しい局面を作れなかったので、次からは作りたい」と意気込んだ。
 第2局は23、24日、大阪府高槻市の山水館で行われる。

静岡芸能・文化の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿