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将棋・王将戦、序盤から激戦 掛川で第1局

(2021/1/11 11:40)
初手を指す渡辺明王将(右)と永瀬拓矢王座=掛川市掛川城二の丸茶室(代表撮影)
初手を指す渡辺明王将(右)と永瀬拓矢王座=掛川市掛川城二の丸茶室(代表撮影)

 渡辺明三冠(36)に永瀬拓矢王座(28)が挑む将棋の第70期王将戦7番勝負第1局(日本将棋連盟など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が10日、掛川市の掛川城二の丸茶室で始まった。持ち時間は各8時間。初日は渡辺三冠が76手目を封じた。
 松井三郎市長の振り駒で渡辺三冠の先手に決まった。角を交換する「角換わり」から始まり、双方ともに銀を中央、中段に進める「腰掛け銀」で最前線の戦型に。41手目で先手が桂馬を跳ね、序盤からぶつかり合う激しい将棋を展開した。
 副立会の神谷広志八段=浜松市中区=は「タイトル戦2日戦とは思えない早さで進み、初日夕方ながら終盤のような局面になった。2日日は渡辺三冠が角と桂を使って不安定な後手玉にどう迫り、永瀬王座がどう反撃するかが焦点」と述べた。
 会場近くの市立中央図書館では、プロ棋士による幼稚園児、小学生対象の将棋講座も開かれた。対局は11日午前9時から再開する。

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