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無病息災を願い火渡り 袋井・可睡斎 大勢の参拝者挑戦

(2020/12/17 10:50)
火渡りを行う参拝者=袋井市の可睡斎
火渡りを行う参拝者=袋井市の可睡斎

 火伏せの仏「秋葉三尺坊大権現」をまつる袋井市の可睡斎で15日夜、伝統の「秋葉の火まつり」が開かれた。年の瀬の恒例となっている火渡りに大勢の参拝者が挑戦し、家内安全や無病息災などを祈願した。
 白装束姿の行者が神事を行った後、護摩木で5、6メートルの長さの火渡りの道を作った。約400人が素足になり、熱さに耐えながら慎重に渡り木の上を歩いた。同寺によると、火渡りは心身の諸悪を焼き尽くして御利益を得るとの意味があるという。
 同市の会社員の男性(44)は「かなり燃えていて緊張したが、意外と熱くなかった。家族が健康に過ごせるように祈りながら渡った」と話した。
 たいまつに御神火を移して参道を歩く「松明(たいまつ)道中」も行われた。参列した地元住民や消防団員らが、防火の願いを込めてたいまつを護摩壇に納めた。

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