韮山代官・江川英龍「広める会」 来春発足へ入会呼び掛け

 江戸末期の韮山代官江川英龍(1801~55年)の功績発信などを目的とした「江川英龍公を広める会」の設立説明会が21日、三島市の三島商工会議所で開かれた。約50人が参加し、活動内容などの説明を受けた。

活動内容の紹介などを行った設立説明会=三島市の三島商工会議所
活動内容の紹介などを行った設立説明会=三島市の三島商工会議所

 同会は有志が中心となり、英龍の偉業を紹介する活動のほか、ウェブや動画配信を通じた広報などに取り組む。来年3月に発会式を予定している。
 すでに入会希望者は100人を超えているという。発起人の1人で江川文庫主席学芸員の橋本敬之さん(68)は「皆さんの力を借りて伊豆の文化を広げていきたい」と入会を呼び掛けた。
 英龍は江川家36代当主。世界遺産・韮山反射炉の築造や品川沖の台場建設などを実現した。説明会に出席した42代当主の江川洋氏は「英龍の功績を多くの人に伝えるきっかけを作ることができれば」と期待した。

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