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「日本刀の魅力感じて」 静岡市葵区にミニ美術館オープン

(2020/10/29 11:40)
400年以上前に作られたとされる日本刀=静岡市葵区駿府町の駿府大御所刀工館
400年以上前に作られたとされる日本刀=静岡市葵区駿府町の駿府大御所刀工館

 400年以上前に作られた日本刀や槍(やり)を展示するミニ美術館「駿府大御所刀工館」が28日、静岡市葵区駿府町にオープンした。徳川家康の抱え工だった「越前康継」や駿府で鍛刀した「南紀重国」など、室町から江戸時代にかけて名をはせた刀工の作品を鑑賞できる。
 運営するのは富士市岩淵の吉田知己さん(62)。約20年前から刀剣収集を続けていて「日本刀の歴史や魅力を感じてほしい」と趣味の延長で美術館の開館を決めた。
 展示品は全て吉田さんのコレクションで、紹介された全6点は日本美術刀剣保存協会の鑑定を受けた“お宝”だ。吉田さんはこのほか50点以上の日本刀などを所蔵しており、月ごとに展示品を入れ替えるという。
 開館初日はオープンと同時に多くの刀剣ファンが駆け付けた。吉田さんは「歴史的に貴重な刀槍をそろえた。後世に引き継いでいく」と述べた。

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