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静岡県ゆかりの工芸作家展 多彩な技法の逸品並ぶ 浜松

(2020/10/10 09:50)
伝統技法と現代の感覚を融合した見応えある工芸作品が並ぶ展示会=浜松市中区の静岡文化芸術大
伝統技法と現代の感覚を融合した見応えある工芸作品が並ぶ展示会=浜松市中区の静岡文化芸術大

 静岡県にゆかりのある工芸作家の作品を集めた工芸展「手の愉悦-革新する工芸」(静岡文化芸術大文化・芸術研究センター主催、県文化プログラム推進委員会共催、静岡新聞社・静岡放送後援)が9日、浜松市中区の同大で始まった。25日まで。
 東京五輪・パラリンピックを契機に展開する県文化プログラムの一環。新型コロナウイルス感染症の流行で約2カ月の延期を経て開幕に至った。
 第一線で活躍する作家を中心に、伝統技法と現代的な感覚の融合に挑戦する20~80代の33人が出品した。天の川を繊細に描いた花器や絹の輝きを生かして柔らかな自然観を表現した「ろうけつ染め」の作品など、さまざまな技法を取り入れた逸品が楽しめる。
 開幕に先だって開かれた式典では、県文化プログラム推進委員会の鈴木寿美子委員長や同プログラム広報メッセンジャーに就任した富士市出身の女優若月佑美さんらによるテープカットが行われた。鈴木委員長は「コロナで延期し温めていたプログラムを花開かせ、芽吹いている文化を広げたい」と語った。

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