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熱海発、即興音楽ライブ 24、25日中心にパフォーマンス

(2020/10/4 11:49)
即興の朗読で言葉をやりとりする巻上さん(手前)と町田さん(左端)=熱海市の起雲閣
即興の朗読で言葉をやりとりする巻上さん(手前)と町田さん(左端)=熱海市の起雲閣

 熱海市の起雲閣で2日夜、即興の音楽やパフォーマンスを中心に据えたフェスティバル「熱海未来音楽祭」が開幕した。プロデューサーを務める音楽家の巻上公一さん(64)=同市=、作家で音楽家の町田康さん(58)=同=が詩の即興朗読で共演した。
 2人はギターや打楽器、電子楽器の即興演奏やダンスパフォーマンスをバックに、視線を交わしながら自らが選んだ詩を交互に朗読した。巻上さんが三島市出身の大岡信さんや、米大陸の先住民族の詩を朗々と読み上げると、町田さんは萩原朔太郎さんやソ連の詩人マヤコフスキーの作品で“応戦”した。会場で約40人が耳を傾け、インターネットを活用した中継も行った。
 音楽祭は昨年に続く2回目。今年は24、25の両日を中心に、音楽やダンス、パレードなどさまざまな催しを同市内で予定する。24日には同市とポルトガル・リスボンをネットでつないだトランペットと和楽器の即興ライブを、25日には熱海サンビーチで町田さん作、巻上さん演出の音楽パフォーマンスを行う。詳細は公式ウェブサイト(「熱海未来音楽祭」で検索)参照。

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