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長唄唄方の杵屋勝彦さん(熱海) 重要無形文化財保持者に

(2020/7/18 07:28)

 国の文化審議会は17日、重要無形文化財「長唄」の保持者として総合認定されている伝統長唄保存会(東京都)の構成員に熱海市の杵屋勝彦(本名木田岳男)さん(56)を含む31人を追加認定するよう萩生田光一文部科学大臣に答申した。同保存会の構成員は98人になり、県内からは初めて。
 杵屋さんは歌舞伎座や国立劇場などで行われる歌舞伎公演などで「唄方」として活躍する傍ら、長唄の古典研究や愛好者への指導、全国各地でのコンサートを精力的に続けている。掛川市では毎年鑑賞会を開いていて「輝くかけがわ応援大使」も務めている。
 杵屋さんは「一般の皆さんには縁遠い世界かもしれないが、愛好者やお客さんのためにも伝統文化継承に努めていきたい」と語った。
 長唄は2017年に重要無形文化財に指定され、その保持者として同保存会の構成員を認定している。

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