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花と緑多彩な日本画 巨匠作搬入 浜松・秋野不矩美術館

(2020/7/2 10:42)
佐藤美術館コレクションの出展作品を搬入する関係者=1日午後、浜松市天竜区二俣町の秋野不矩美術館
佐藤美術館コレクションの出展作品を搬入する関係者=1日午後、浜松市天竜区二俣町の秋野不矩美術館

 浜松市天竜区二俣町の秋野不矩美術館は1日、特別展「佐藤美術館コレクション 花と緑の日本画」(同館、静岡新聞社・静岡放送主催)の開幕(4日~8月23日)を前に、搬入作業を行った。
 展示作品は1990年に大阪市で開催された国際花と緑の博覧会に、「花と緑」をテーマに当時の日本画の巨匠らが描き下ろした作品群。佐藤美術館(東京都新宿区)所蔵のコレクション50点のうち、46点が並ぶ。
 インドのタペストリーを背景に南国の極彩色の花々が配置された秋野不矩の「讃華」や京都大覚寺の池に映える桜を描いた堂本元次の「桜花水に映ゆ」など、自然と生活の調和を描いた繊細で多様な表現が味わえる。
 佐藤美術館の立島恵学芸部長は「日本画ならではの自然との多様な向き合い方が詰まったコレクション。巨匠らの視点の違いを楽しんでほしい」と見どころを語る。
 午前9時半~午後5時(月曜休館)。一般800円、高校生500円、小中学生300円。問い合わせは秋野不矩美術館<電053(922)0315>へ。

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