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東海道図屏風、見比べて 静岡市美術館、市所蔵品53点並ぶ

(2020/6/17 10:47)
2017年度に収蔵された「東海道図屏風」=静岡市葵区の市美術館
2017年度に収蔵された「東海道図屏風」=静岡市葵区の市美術館

 静岡市の所蔵品を展示する「見るよろこび 東海道図屏風・竹久夢二を中心に」展(同市、静岡市美術館、市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送主催)が17日、同館で始まる。開幕に先立ち、同館関係者らが作品の搬入作業を行った。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期となった「東海道の美 駿河への旅」展の代替企画。近世の東海道のにぎわいを描いた「東海道図屏風(びょうぶ)」は、2017年度の収蔵後初公開となる作品と、県指定文化財で同市名誉市民E・M・マッケンジー氏の旧蔵品の2点が並ぶ。構図は似ているが、城郭を大きく描いた前者、人々の生活を生き生きと描写した後者を、間近で見比べることができる。
 東海道関連作品のほか、市ゆかりの作家による静岡の情景画、明治時代末期から大正時代にかけて活躍した竹久夢二の作品など、市所蔵品を中心に全53点で構成する。
 展示は19日までで、観覧無料。同館は体調不良者や県外からの来館自粛、マスク着用、鑑賞時における一定の距離の確保を呼び掛けている。月曜休館。

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