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清水次郎長の木像、静岡市に寄贈 生誕200年「翁を知る会」、16日から展示

(2020/6/16 08:55)
寄贈した清水次郎長の木像を眺める山田会長(右)と制作者の西谷さん=静岡市役所静岡庁舎
寄贈した清水次郎長の木像を眺める山田会長(右)と制作者の西谷さん=静岡市役所静岡庁舎

 清水次郎長の功績を顕彰する「次郎長翁を知る会」は15日、次郎長の生誕200年を記念し、静岡市に次郎長の木像を寄贈した。市は16日から同市清水区の清水港船宿記念館「末廣」に展示する。
 木像は同区の西谷昌彦さん(78)が2015年に制作した。西谷さんが氏子総代会会長を務める文珠稲荷神社(同区)にある市指定天然記念物のクスを剪定(せんてい)した際に出た枝を彫った。
 台座を含めた全長は40センチ。ポーズは次郎長の菩提(ぼだい)寺、梅蔭寺にある銅像を参考にした。制作後、西谷さんの自宅に保管していたが、20年の生誕200年を機に次郎長の功績に光を当てたいと同会から提案があり、市に寄贈することになった。
 山田会長は「次郎長に対する見方はさまざまで負の部分もあるが、清水港の整備など数々の社会事業に貢献した。会として次郎長の魅力を伝えていきたい」と強調。定年退職後に趣味で彫刻を始めたという西谷さんは「若い時はやんちゃだったかもしれないが、地元の英雄として像をつくらせてもらった」と話した。

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