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聖一国師の功績しのぶ 静岡・清水区で法要、地域経済の発展祈願

(2020/5/27 15:00)
清めの水をまき、地域経済の発展などを願った法要=静岡市清水区の聖一国師堂
清めの水をまき、地域経済の発展などを願った法要=静岡市清水区の聖一国師堂

 鎌倉時代の高僧で静岡茶祖・聖一国師の功績をしのぶ法要が26日、静岡市清水区の聖一国師堂で営まれた。主催者の静岡鉄道関係者、聖一国師の生家(葵区栃沢)を守る米沢緑さん、茶業者ら15人ほどが参列し、地域経済の発展を祈願した。
 臨済寺(同区)の阿部宗徹老師による読経に続き、聖一国師が疫病を清めるために水をまいたことが起源とされる「博多祇園山笠」にちなみ、生家からくみ上げた清めの水を国師堂の外に向けてまいた。
 聖一国師は1202年に生まれ、仏教修行をした宋(中国)から茶の種子や製粉、織物などの技術を持ち帰ったとされる。静岡鉄道は茶の輸出港に指定された清水港への製茶輸送の路線として約100年前に設立し、茶産業と関係が深い。
 同社の今田智久社長は「地域経済を支える地場産業の発展が、地域活性化につながる。今後も功績を広めていきたい」と語った。

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