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全国のライブハウス支援 浜松の聞間さんら、オリジナル曲制作

(2020/5/19 17:01)
ライブハウス支援のプロジェクトを立ち上げた聞間拓さん(右)とタマキングさん(ネット上に公開した動画から)
ライブハウス支援のプロジェクトを立ち上げた聞間拓さん(右)とタマキングさん(ネット上に公開した動画から)

 浜松市中区のインディーズミュージシャン聞間拓(ききま・たく)さん(42)と、同業で都内在住のタマキング=本名・玉居子純平(たまいこ・じゅんぺい)=さん(42)が、全国109のライブハウスを支援するプロジェクトを始めた。新型コロナウイルスの影響で休業が続くライブハウスを救おうと、ソロで活動する2人がオリジナルの楽曲を制作し、オンライン決済による「投げ銭」を募っている。全額を各地のライブハウスに分配するという。
 支援対象のライブハウスを地域ごと「北陸・中部・東海」「南関東」などと全国七つに分け、趣旨に賛同した人は応援したい地域を選んで「投げ銭」をする。金額は、最も低い500円から最高額1万円の間に6種類設けた。支援先ライブハウスの中には静岡県内の8店舗もある。
 楽曲は聞間さんとタマキングさんが作詞作曲し、タイトルを「またライブハウスで」と付けた。「当たり前だった日々が当たり前に戻るまで俺たちの歌でつないでいこう」などと歌詞に思いを乗せた。2人と同様に全国のライブハウスで演奏して生計を立てているミュージシャン30人もプロジェクトに参加。それぞれ自宅やスタジオで同曲をレコーディングし、1本の動画に仕上げた。
 曲はライブハウス経営者やファンを元気づけるため、特設のホームページに無料で公開している。
 ライブハウスは、新型コロナの集団感染の報告が相次いだ3月初旬から営業を自粛している店が多く、存続の危機に陥っている。聞間さんは「普段お世話になっている場所を一つでも守りたい。全ての店が営業再開できるときまで支援を続けられたら」と話した。

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