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広重と北斎、静県西部の風景 掛川・浮世絵美術館夢灯で展示

(2020/5/17 14:00)
歌川広重の浮世絵作品を紹介する武藤館長=掛川市佐夜鹿
歌川広重の浮世絵作品を紹介する武藤館長=掛川市佐夜鹿

 新型コロナウイルス感染防止のため休館していた掛川市佐夜鹿の浮世絵美術館夢灯(ゆめあかり)が16日、再開し、歌川広重と葛飾北斎の浮世絵約40点を紹介する「袋井・見附の宿展」を開始した。会期は6月末までの土日、祝日。
 袋井の空に揚がるたこを描いた広重の作品や、現在の磐田市の見附(みつけ)で旅人が宿を出発する場面を表現した北斎の浮世絵など、色鮮やかな版画が並ぶ。立体感のある構図が印象的な広重、写実的で細かく生き生きとした絵を描く北斎の両作品を見比べることができる。
 武藤勝彦館長(74)は「袋井、見附宿の作品を中心に金谷から白須賀宿まで県西部の風景をそろえた。地元の人に見てほしい」と話した。

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