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浜松地域遺産に66件、伝統的生活文化を新設

(2020/3/24 13:30)
水窪じゃがたを使った「じゃがたの串焼き」の販売風景=浜松市天竜区(同市提供)
水窪じゃがたを使った「じゃがたの串焼き」の販売風景=浜松市天竜区(同市提供)
蒲神明宮の拝殿前にある「小山みい頌徳灯籠」=浜松市東区(同市提供)
蒲神明宮の拝殿前にある「小山みい頌徳灯籠」=浜松市東区(同市提供)

 浜松市は23日、地域の歴史や文化、自然などの資源を顕彰する「浜松地域遺産」として、市教育委員会が66件を認定したと発表した。新たに設けた伝統的生活文化の分類では、天竜区水窪町の「水窪じゃがた」など2件が認定を受けた。
 市文化財課によると、水窪じゃがたは水窪地域に受け継がれるジャガイモの在来種。小ぶりで皮が薄いのが特徴。みそだれで食べる「じゃがたの串焼き」が地元の料理として親しまれている。
 「小山みい頌徳(しょうとく)灯籠」(東区神立町)は、織物の神が祭られる蒲神明宮の拝殿前に立つ石灯籠。1900年の遷宮の際、遠州織物の生みの親とも言われる小山みいの功績をたたえるため、建てられたという。
 このほか、伝統的建造物群として「浦川の街並み」(天竜区佐久間町浦川)なども認定を受けた。
 今回の分類別の認定数は美術工芸品18件、有形民俗文化財14件、史跡13件など。所在区別では天竜区が16件で最も多く、東区や浜北区が続く。2016年度の制度導入からの認定数は計308件となった。

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