静岡新聞NEWS

地域資源生かし創作 アート団体、19年度の成果報告 静岡

(2020/3/24 14:30)
文化プログラムの成果を報告する採択団体の代表者=23日午後、静岡市駿河区のグランシップ
文化プログラムの成果を報告する採択団体の代表者=23日午後、静岡市駿河区のグランシップ

 東京五輪・パラリンピックに向けた県文化プログラムの2019年度成果報告会が23日、静岡市駿河区のグランシップで行われ、県民提案による地域密着プログラムの採択団体が取り組み内容や課題を発表した。
 県民が担い手となって地域資源を生かしたアート活動を展開するプログラム。実施団体の代表者は「この場所だからできることを伝えられた」「アーティストが互いに刺激を受けるなど、活動の広がりを感じられた」などと手応えを述べた。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止になったプログラムもあった。静岡市で3月にイベントを開催する予定だった団体は「本番を中止したことで活動がほぼ見えない結果になってしまった」と反省点に触れ、「年間を通して経過を発信していくなど、過程を可視化していきたい」と改善策を挙げた。
 チーフ・オペレーティング・ディレクターの加藤種男さんらがプログラムごとに講評した。
 総合プロデューサーの宮城聰さんは、新型コロナウイルスの影響で多くの催事が中止になっていることを受け、「芝居などの文化活動で生きている人たちもいる中、イベントを開催することへの圧力に何も言い返せない雰囲気がある。一つ一つのプログラムが空気穴になってくれると願っている」と総括した。
 20年度の新規採択8団体も紹介した。

静岡芸能・文化の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト