静岡新聞NEWS

弥生人の生活、出土品で紹介 登呂博物館で企画展 静岡・駿河区

(2020/3/22 12:30)
弥生時代の人々の生活を紹介する企画展=静岡市駿河区の市立登呂博物館
弥生時代の人々の生活を紹介する企画展=静岡市駿河区の市立登呂博物館

 静岡市駿河区の市立登呂博物館で6月14日まで、日本各地に稲作が広まった弥生時代の人々の営みを紹介する春季企画展「お米づくり、はじめました。-静岡市の弥生時代」が開かれている。
 市の歴史を紹介するシリーズの第2弾。市内で稲作跡が発見されている遺跡の出土遺物を中心に156点を展示している。当時の米作りに使われた鍬(くわ)や田げたのほか、調理・貯蔵にそれぞれ活用されていた土器などが並ぶ。弥生時代と現代の稲作の様子を再現した精巧なジオラマも作製し、違いを分かりやすく伝える。
 観覧者にバケツを使って稲を育ててもらおうと、材料となる赤米の種もみと育成マニュアルを会期中の土日・祝日に贈呈する。5月24日には関連の講演会を開催する予定。
 企画展を担当する国島朋子主任主事は「歴史を学ぶ機会に役立ててほしい」と呼び掛けている。

静岡芸能・文化の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト