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渡辺棋王が8連覇、本田五段下す 将棋の棋王戦第4局

(2020/3/18 07:34)

 将棋の渡辺明棋王(35)に本田奎五段(22)が挑戦していた第45期棋王戦(静岡新聞社主催)5番勝負の第4局は17日、東京都渋谷区の東郷神社で指され、午後5時47分、96手で後手の渡辺棋王が勝ち、対戦成績3勝1敗で8連覇を達成した。棋王位の獲得は通算8期目。
 渡辺棋王は王将、棋聖を合わせて三冠を維持した。王将戦7番勝負は第6局を終えて3勝3敗で、第7局は25、26日に行われる。4月8、9日に開幕する名人戦7番勝負では挑戦を決めており、初獲得を目指す。
 本田五段はプロ入りから史上2番目となる1年4カ月の速さでタイトル戦に出場したが、奪取はならなかった。
 持ち時間は各4時間のうち、残りは本田五段20分、渡辺棋王42分。

 ■これからの励みに
 渡辺明棋王の話 中盤までは難しかったが、9筋に飛車が成れて優勢を意識した。(8連覇は)気がつけばここまで来ていた。これからの励みにしたい。

 ■渡辺明棋王の略歴
 わたなべ・あきら 所司和晴七段門下。2000年に15歳でプロとなり、史上4人目の中学生棋士に。04年、20歳で初タイトルの竜王を奪取した。タイトル獲得数は歴代5位の通算24期(棋王8、竜王11、王座1、王将3、棋聖1)。東京都出身。35歳。

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