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江戸から明治、時代表す人形 三島で企画展

(2020/2/24 15:00)
古人形など多彩な作品が並ぶ企画展=22日、三島市の佐野美術館
古人形など多彩な作品が並ぶ企画展=22日、三島市の佐野美術館

 江戸時代の古人形や西洋のアンティークドールなどを紹介する企画展「人形の美 語りかけるひとがた」が22日、三島市の佐野美術館で始まった。4月5日まで。
 静岡市の彫刻家前島秀章さん(80)が収集し、2018年に同美術館へ寄贈された約200点を展示した。宮中で親しまれた御所人形、関節が曲がる三つ折れ人形や、幼児の等身大をかたどった明治期の抱き人形など、時代ごとに特徴ある作品が並ぶ。人間国宝平田郷陽による金太郎や桃太郎などの人形も紹介され、表情豊かな秀作に来場者の注目が集まった。
 初日は前島さんも会場で鑑賞を楽しみ、「当時の人々や暮らしをうかがい知る作品ばかり。それぞれの時代に思いをはせてもらいたい」と話した。同美術館では恒例のひな飾りも展示され、江戸時代の人形や御殿、小道具などが紹介されている。

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