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渡辺103手で快勝、広瀬を下す 将棋王将戦 掛川・第1局

(2020/1/14 08:35)
感想戦を行う渡辺明王将(右)と広瀬章人八段=13日夜、掛川市の二の丸茶室
感想戦を行う渡辺明王将(右)と広瀬章人八段=13日夜、掛川市の二の丸茶室

 渡辺明王将(35)に広瀬章人八段(32)が挑む将棋の第69期大阪王将杯王将戦7番勝負第1局(日本将棋連盟など主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が13日、掛川市の二の丸茶室で2日目を迎え、防衛を目指す渡辺王将が103手で快勝した。
 初日は、矢倉の戦型を取る先手の渡辺王将に後手の広瀬八段が急戦をけしかけ、封じ手の局面では後手持ちとみられた。2日目、互いの銀を駒台に乗せ合う先手の秀逸な構想で局面が一変し、強気の7四歩を79手で指した。ペースが先手に傾き、最後は持ち時間を1時間以上残して鮮やかに寄せきった。
 対局後、2人は大盤解説会場の大日本報徳社大講堂に登場。渡辺王将は「封じ手の時点で銀交換、7四歩までは考え、猛攻がなければまずまずかなと思った」と明かし、広瀬八段は「猛攻する手を選ぶべきだったが、自分の手を信じ切れなかった」と悔やんだ。
 第2局は25、26日に大阪府高槻市の山水館で行われる。

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