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全国高校生歴史フォーラム 萩本さん(三島北2)優秀賞

(2019/11/23 08:13)
「三島停車場誕生までの歴史」をテーマにした研究レポートを提出し、優秀賞を受賞した仲瀬駿介=11月上旬、県立三島北高
「三島停車場誕生までの歴史」をテーマにした研究レポートを提出し、優秀賞を受賞した仲瀬駿介=11月上旬、県立三島北高

 高校生が歴史や地理、文化財などをテーマに取り組んだ研究成果を寄せる全国高校生歴史フォーラム(奈良大、奈良県主催)で、静岡県立三島北高2年の萩本大翔さん(17)の「三島停車場誕生までの歴史~鉄道誘致運動の全貌を探る」が優秀賞に輝いた。静岡県唯一の受賞で、「これまでの努力が評価された」と喜ぶ。
 萩本さんは明治20年代に旧三島町で展開された鉄道誘致運動をテーマに、市民運動と現在の三島市に至る発展のつながりをまとめた。フォーラムが奈良大で開催される23日は郷土研究部県大会の日程と重なるため、ビデオレターで発表する。
 本番に向けて入念に準備を進め「大勢の人の前で研究を披露できるのはうれしい」と語る。
 萩本さんは同校郷土研究部の部長で、これまで幕末に三嶋大社の神主を務めた矢田部盛治など地元の偉人にスポットライトを当てる研究を行ってきた。顧問の石井一則教諭はその熱心さについて「研究の姿勢は大学生と遜色ない」と評する。
 フォーラムは、高校生による歴史、地理などの分野での研究成果を発信する貴重な場。13回目を迎えた今年は54校143編の応募があり、4個人1グループが優秀賞に選ばれた。
 フォーラムで発表する受賞者のうち、優秀な発表には特別賞が贈られる。

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