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新居関所の魅力に触れる 湖西で県の文化財イベント

(2019/10/7 07:56)
江戸時代の関所の様子を再現した寸劇を披露する「新居宿史跡案内人の会」のメンバー=6日午前、湖西市の新居関所
江戸時代の関所の様子を再現した寸劇を披露する「新居宿史跡案内人の会」のメンバー=6日午前、湖西市の新居関所

 静岡県は6日、文化財の魅力を学ぶイベント「文化財クローズアップ」を湖西市の国特別史跡「新居関所」で開いた。県内外から38人が参加し、非公開の復元工事現場や市民による寸劇の見学を楽しんだ。
 新居関所は全国で唯一現存する江戸時代の関所建物。現在は、通行する女性を取り調べる役目の女性「改め女」とその家族が住んだ「女改之長屋(おんなあらためのながや)」を復元工事中。来年4月に公開予定だが、今回は特別に復元途中の現場を見学した。市職員からは江戸時代後期の記録を基に復元していること、杉板や竹くぎで屋根を造ったことなどを教わった。
 ボランティア団体「新居宿史跡案内人の会」による寸劇も披露。手形を基に関所を通過する武士の鉄砲や女性を取り締まる様子が再現された。家族で参加した浜松市の主婦池野晶子さんは「江戸時代の建物が壊されずに残っているのがすごい」と興味深そうに見て回った。
 イベントは県が毎年、県内の文化財を選んで実施している。

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