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地球と人の共生、国際会議で実績紹介 静岡・環境史ミュージアム

(2019/9/28 08:02)
「ザ・ベスト・イン・ヘリテージ」でスピーチするふじのくに地球環境史ミュージアムの渋川浩一学芸課長=現地時間26日午後(日本時間27日未明)、クロアチア・ドブロブニク
「ザ・ベスト・イン・ヘリテージ」でスピーチするふじのくに地球環境史ミュージアムの渋川浩一学芸課長=現地時間26日午後(日本時間27日未明)、クロアチア・ドブロブニク

 ふじのくに地球環境史ミュージアム(静岡市駿河区)の代表団が、クロアチア・ドブロブニクで開かれている国際会議「ザ・ベスト・イン・ヘリテージ2019」で現地時間26日午後(日本時間27日未明)、日本博物館協会が選定する日本代表として、同館の設立方針や活動実績を紹介した。
 同館の安田喜憲館長と渋川浩一学芸課長が、廃校をリノベーションした同館の成り立ちや「考える展示」を土台にした常設展の内容、特製パネルを用いたアウトリーチ活動の成果などを説明した。9月中旬に完成したプロモーション動画も披露し、同館のコンセプトである「地球と人の共生」を訴えた。
 世界各国の博物館関係者ら約100人が耳を傾けた。発表を終えた安田館長は「考え方の違うさまざまな国々の博物館関係者が集まって意見を交わせる、良い機会だった。ミュージアムが世界にどう評価されるのか楽しみ」と手応えを語った。
 同会議は02年に欧州文化遺産協会が創設。毎年、世界中の博物館や団体の優れた取り組みを紹介している。ことしは現地時間25~27日に行われ、2部門で20カ国以上の42団体が発表を競う。
 ふじのくに地球環境史ミュージアムは、16年3月に開館。18年のドイツデザインアワード受賞を評価され、19年4月、日本博物館協会から日本代表に推挙された。

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