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熱海で「未来音楽祭」 巻上さん企画、20、21日初開催

(2019/9/17 07:51)
熱海未来音楽祭について打ち合わせする巻上公一さん(右)と町田康さん=熱海市内
熱海未来音楽祭について打ち合わせする巻上公一さん(右)と町田康さん=熱海市内

 バンド「ヒカシュー」などで活躍する熱海市在住の音楽家、巻上公一さんが企画した「熱海未来音楽祭」が20、21の両日、市内で初開催される。国内外のミュージシャンや芥川賞作家の町田康さん(同市)も出演予定で、「即興」と「過去から未来へ」をテーマに多彩なイベントを繰り広げる。
 音楽祭は「JAZZ ARTせんがわ」(東京都調布市)など、音楽イベントの運営にも携わってきた巻上さんが、美しい景観の中に昭和の観光地の面影を残す熱海の街から着想を得て発案。「熱海の魅力をもっと広め、世界の最先端の音楽を地元に紹介したい」とミュージシャンらのライブと街頭パフォーマンスの2本柱で展開する。開催に当たり、県文化プログラムに選定された。
 ライブでは巻上さんをはじめ、沖至さん、ジム・オルークさんらが登場して演奏を披露するほか、町田さんによる詩の朗読もある。街頭パフォーマンスは「熱海の国のアリス」と題し、仲見世通り商店街から熱海サンビーチまで練り歩くパレードなどを計画している。
 町田さんは「音楽的にレベルの高いイベント。どのようになるか楽しみ」と語る。巻上さんは「商店街や海岸も使い開かれたイベントにしたい。多くの方に参加してほしい」と呼び掛けている。

 <メモ>20日は午後1時と2時半、仲見世通り商店街で街頭パフォーマンスを実施。午後7時から起雲閣で巻上さんと町田さんらが出演するライブ「詩そして電子音」を行う。
 21日は午前11時にパレード「熱海の国のアリス」を開始。正午に熱海サンビーチで街頭パフォーマンスを展開する。午後4時に起雲閣で巻上さんと沖さんらのライブ「水際立つ響き」がある。
 街頭パフォーマンスとパレードは観覧無料。ライブは有料。チケットは、音楽祭ホームページや同市の井上紙店などで購入できる。
 問い合わせはマキガミオフィス<電080(5447)5151>へ。

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