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ポーランド「帰国報告展」 16日から袋井 磐田南高出身3作家

(2019/9/12 17:02)
ポーランドに続く日本での「帰国報告展」のポスターをPRする(右から)村松正之さん、村松孝記さん、寺田敬児さん=3日、袋井市の月見の里学遊館
ポーランドに続く日本での「帰国報告展」のポスターをPRする(右から)村松正之さん、村松孝記さん、寺田敬児さん=3日、袋井市の月見の里学遊館

 静岡県立磐田南高同窓生で、5月から6月にポーランド・ワルシャワで合同展示会を成功させた書道家の寺田敬児さん(66)=浜松市中区=と画家、陶芸家の村松孝記さん(65)=同=、空間造形家の村松正之さん(66)=袋井市=が16~22日、同市月見の里学遊館で「帰国報告展」を開く。3人は「ポーランドと日本の交流を図り、子どもたちに広く世界を見てもらうきっかけにしたい」との思いで準備を進めている。
 高校卒業後、それぞれの道に進みながらも創作を続けていた3人は25年前に再会し、2007年に初めての3人展を開催。海外進出を目標に各人で人脈を広げ、両国の国交樹立100周年記念事業として、今年ポーランドでの展示会開催を実現させた。
 現地では「眼差しの先JAPANART(ジャパナルト)展」と題し、書道や水彩画のほか、室内にオブジェを設置して空間全体を作品とする村松正之さんの「インスタレーション」など約40点を展示した。書のワークショップや大学での講演会など異文化交流事業も実施し、好評を博したという。
 袋井市での「帰国報告展」では、ポーランドでの展示品や今回新たに制作した作品など約40点を並べるほか、同国の歴史や文化、町並みを紹介するパネルも展示する。16日午後5時からは同国の関係者らを交えたレセプションを開き、活動を報告する。「3人ともジャンルは違うが、お互いを認め合える関係にある」と寺田さん。村松孝記さんは「私たちが異国で得た刺激的な経験を、見に来てくれた人にも感じてもらえるような展示会にしたい」と話した。

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