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旧東海道と旧中山道、街道の暮らしを紹介 静岡新聞社から出版

(2019/8/14 08:32)
旧東海道・中山道の街道文化についてまとめた本を出版した新田時也准教授(右)と志田威館長=8月上旬、静岡市清水区
旧東海道・中山道の街道文化についてまとめた本を出版した新田時也准教授(右)と志田威館長=8月上旬、静岡市清水区

 江戸時代に中心的な街道として文化や生活の発展の基礎となった旧東海道と旧中山道の歴史文化を紹介する書籍「東海道・中山道 旅と暮らし」がこのほど、静岡新聞社から出版された。
 著者は東海大九州教養教育センターの新田時也准教授(55)=観光経済学=と、静岡市清水区蒲原で旧東海道などの宿場や街道文化の発信に取り組む東海道町民生活歴史館の志田威館長(76)ら。
 住民の生活様式や食文化などから街道文化の発展を描いた。浮世絵師歌川広重の「東海道五拾三次」や文筆家十返舎一九の「東海道中膝栗毛」などをもとに、当時の旅の様子や宿場町の名物料理などを解説している。
 新田准教授は「正しい歴史の知識を得るだけでなく、街道を歩く際の副読本にも使ってほしい」と話した。
 A5判、144ページ。1600円(税別)。全国の書店で販売している。
 25日には同区の東海道広重美術館で「江戸時代の街道筋」と題して、新田准教授と志田館長が講演する。午後2時から3時まで。

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