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話題作上映や撮影指導 31日まで「伊豆映画祭2019」

(2019/8/8 07:48)
映画製作のプロが指導するワークショップ=伊豆市の旧土肥小
映画製作のプロが指導するワークショップ=伊豆市の旧土肥小

 伊豆市土肥地区で映画鑑賞などを楽しむ「伊豆映画祭2019」(実行委員会主催)が31日まで開かれている。映画上映のほか、プロの撮影スタッフによる製作ワークショップなど多彩な企画を展開している。
 古民家を活用したお座敷映画館「土肥劇場」で、話題作や公募で集まった作品計60本を数本ずつ連日上映。旧土肥小では、小説家吉本ばななさんの土肥地区を舞台にした作品「海のふた」「TUGUMI」の文章や土肥の写真を展示しているほか、19、20の両日にはお化け屋敷を行う。
 映画製作ワークショップ「伊豆映画大学」は6日に開講した。撮影監督の高間賢治さん、録音技師の臼井勝さん、映画祭実行委員長で映画監督の瀬戸慎吾さんが講師を務め、県内外から集まった若者約20人に撮影方法や演出を指導。受講生は10日までに撮影や編集を行い、同日夕方に作品を上映する。
 瀬戸さんは2014年に映画撮影のスタッフとして土肥を訪れて魅力を感じ、15年から土肥劇場での映画上映を始めた。映画製作に専念するため、映画祭は今回で一区切りを付けるという。瀬戸さんは「土肥は周辺にシアターがなく、映画を見る文化が薄れている。一緒に見た人と思いを共有してほしい」と話している。13、23の両日は休館。鑑賞は1本千円。詳細は「伊豆映画祭」のホームページで。

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