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羽生九段2回戦へ 冷静さで斎藤王座下す 将棋JT杯静岡大会

(2019/7/21 08:20)
将棋日本シリーズJTプロ公式戦1回戦第3局で斎藤慎太郎王座を下した羽生善治九段(左)=20日午後、静岡市駿河区のツインメッセ静岡
将棋日本シリーズJTプロ公式戦1回戦第3局で斎藤慎太郎王座を下した羽生善治九段(左)=20日午後、静岡市駿河区のツインメッセ静岡

 「将棋日本シリーズJTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」静岡大会(日本将棋連盟、静岡新聞社・静岡放送主催)が20日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれた。1回戦第3局を行い、先手の羽生善治九段が後手の斎藤慎太郎王座を115手で下し、2回戦進出を決めた。
 斎藤王座は変化球の「一手損角換わり」の戦型から右玉に構えて果敢に攻め込んだが、羽生九段が冷静に対処した。途中接近する場面もあったが、終始羽生九段がリード。最後は豊富な持ち駒で即詰みに討ち取った。
 終局後、羽生九段は「序盤は過去に経験ある形だったのでスムーズに進んだが、攻めを受け続けて神経を使った。終盤6四桂で攻めに転じて状況が良くなった」と振り返った。斎藤王座は「攻めたくはないが、攻めさせられている感じでずっと苦しかった」と話した。
 羽生九段は9月14日に広島市で行われる2回戦第3局で、昨年大会覇者の渡辺明三冠と対戦する。「昨年も2回戦で渡辺さんと対局した。今年は違う感じで張り切って臨みたい」と意気込んだ。

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