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熱海国際映画祭「上映は市内」 運営会社が表明

(2019/6/19 08:15)

 運営を巡り混乱が続いている「第2回熱海国際映画祭」について、開催を目指している映画祭運営会社の髪林孝司代表取締役は18日、熱海市のホテルで記者会見を開き、国際公募審査を通過した作品の上映や関連行事などをすべて同市内で実施すると表明した。
 髪林氏によるとメインの上映会場は市内のホテル、オープニングの式典や授賞式は市の文化交流施設・起雲閣で調整中という。上映作品数は減らし、長短編など約30本になるとの見通しを示した。日程は28日から7月1日の4日間。
 上映場所について髪林氏は一時、資金繰りの厳しさを理由に費用を抑えられる市外の会場も検討中と明かしていた。最終的に熱海を選んだ理由については、市民や関係者から市内開催を求める意見が多く寄せられたとし「本来の趣旨に戻り、筋を通した形で開催する」と述べた。
 映画祭を巡っては、第1回での多額の赤字発覚をきっかけに実行委の市と運営会社の対立が表面化した。市は起雲閣の使用について、髪林氏側から正規の手続きに沿った申請があれば拒まない姿勢を示している。

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