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煙管やたばこ入れ、細密装身具並ぶ 掛川・二の丸美術館

(2019/4/6 08:00)
たばこ道具など細密装身具が並ぶ会場=掛川市二の丸美術館
たばこ道具など細密装身具が並ぶ会場=掛川市二の丸美術館

 掛川市二の丸美術館で5月19日まで、企画展「煙草入れ風流物語」が開かれている。江戸や明治時代を中心に親しまれた煙管(きせる)やたばこ入れなど細密装身具が並ぶ。
 企画展では同美術館建設に3億円を寄付した同市出身の故・木下満男氏による寄贈品や焼津市の個人収集家から借りたコレクションを紹介している。明治時代の名工が製作した煙管や、美しいしま模様が特徴的なたばこを入れる袋「叺(かます)」など約300点が並ぶ。
 ひときわ異彩な存在感を放つのは、尾崎紅葉の父で牙木彫師の谷斎が製作した、たばこ入れを着物の帯に引っかけるための「差し根付」。毛を残した鹿の角にカッパの顔が彫られた作品が来場者の関心を集めている。

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