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最前線7作上演 SPAC「せかい演劇祭」概要発表

(2019/3/10 07:24)
上演作品を紹介するSPACの宮城聰芸術総監督(右)と出演俳優=9日午後、静岡市葵区
上演作品を紹介するSPACの宮城聰芸術総監督(右)と出演俳優=9日午後、静岡市葵区

 静岡県舞台芸術センター(SPAC)は9日、ゴールデンウイーク(GW)に静岡市内で開催する「ふじのくに せかい演劇祭」の概要を発表した。20回目となる今年は7カ国の7作品が集まり、世界の最前線を行く舞台芸術を届ける。
 英国、イタリア、韓国などの現代劇を中心に、ドイツとスイス共同の映像作品も上映する。発表に臨んだ宮城聰芸術総監督は、2000年に「春の芸術祭」としてスタートした歩みに触れ「今後も祭りの中で芸術と出合う場をつくっていきたい」と語った。
 4月27日の開幕を飾るフランス作品「スカラ」は、サーカスの要素を盛り込んだダンス劇。SPACは新作野外劇「マダム・ボルジア」を5月2~5日に初演するなど2作品を上演する。市街地を舞台にした路上パフォーマンスや無料のトークイベントもある。
 制作発表は、イタリア文化を学ぶ公開講座の中で実施した。講座ではSPACの上演作品にちなみ、県立大の立田洋司名誉教授が悪名高いボルジア家が君臨した時代背景などを解説した。出演俳優が台本を朗読した。
 演劇祭の問い合わせはSPACチケットセンター<電054(202)3399>へ。

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