よだれかけっ子
ジャンル映画製作国日本2019年
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よだれかけっ子のあらすじ
二日酔いで目を覚ました夫は、首に見慣れない不思議な「よだれかけ」がかかっているのに気づく。しかし驚くべきはそれだけではなかった。彼の口からは「ま」という音だけが繰り返し発せられ、それ以外の言葉が全く出なくなっていたのだ。さらに、妻にも同様の異変が訪れ、彼女は「ぱ」という言葉しか発せられなくなってしまう。これまで平均的な家庭を築き、穏やかな日常を送っていた夫婦が、赤ちゃん言葉しか話せない奇妙な状況に追い込まれ、身に着けたよだれかけ姿でのやり取りはどこかシュールでありながらもコミカルだ。『トラさん 僕が猫になったワケ』の筧昌也監督が贈る本作は、言葉を失いながらも互いに向き合い、本当に大切なものとは何かを模索する夫婦の新たな絆を鮮やかに描き出している。言葉の制限がもたらす戸惑いと笑い、そして深い感動が織り交ざった物語である。



