霧の旗(1977)
ジャンル映画製作国日本1977年
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霧の旗(1977)のあらすじ
柳田桐子は、殺人事件に巻き込まれた兄・正夫を救おうと必死に法律事務所を訪れるが、高額な弁護費用の壁に直面し深い絶望に陥る。その姿を偶然見かけた熱血記者の阿部啓一は、彼女の苦しみに胸を打たれ慰めようとする。だが、兄には冷酷な運命が待っていた。死刑判決が下され、控訴審の最中に獄中で命を落としてしまうのだ。兄を失った桐子は、その悲しみと怒りを胸に、復讐の道へと身を投じる決意を固める。女性としての深い愛情と冷徹な覚悟が交錯する中、山口百恵の美しさと卓越した名演技が作品に魂を吹き込み、松本清張のサスペンス小説が鮮やかに映し出される。家族の絆と社会の闇を鋭くえぐる、人間ドラマが胸を打つ作品である。



