熱海殺人事件
ジャンル映画製作国日本1986年
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熱海殺人事件のあらすじ
熱海の静かな町で起きた殺人事件の発見者は、地元消防団員という身近な人物であった。被害者のアイ子と容疑者の大山は、共に九州の片田舎から来た縁も浅い者同士で、事件は凶器となった浴衣の腰ひもを手がかりに捜査が始まる。取るに足らないと思われたこの事件を、警視庁でも一目置かれる“くわえ煙草伝兵衛”こと二階堂伝兵衛部長刑事が担当し、その軽妙な人柄と鋭い洞察力で真相に迫る。岸田戯曲賞受賞のつかこうへいによる珠玉の戯曲が原作であり、名優・仲代達矢が伝兵衛の味わい深い演技を披露。さらに風間杜夫や志穂美悦子ら、つか作品ゆかりの実力派俳優陣が脇を固め、久石譲による音楽が物語の緊張と哀愁を一層引き立てる。笑いと涙、そして心の熱さをもたらす人間ドラマの真骨頂である。



