​あらためて感じる「防災」の大切さ。家族でもしもの時について考えたい


もうすぐ、9月1日の防災の日。書店に入ると、「防災」をテーマにした雑誌がいくつか目に入りました。災害はいつ起こるかわからない故に、いつでも気を張って「自分ごと」として捉えることが難しいところがありますが、今年は違います。熊本地震や千葉豪雨のニュースを連日見ていて、「防災」という言葉に、例年以上に敏感になっています。「実際起きたらどうしよう、怖いね」と家族で話すことも増えました。

小さく揺れただけでも、ついついパニックになって大きな声を出してしまう自分。慌てて机の下に潜る我が子たち。でも、その後は…?ひどい揺れがおさまったとして、その後のイメージがうまくできていないままでした。「実際に大地震になったら、避難所に行くより前にまずはどうするのか?」という話をしたり、家具の固定を増やそうかと検討したりしています。

今のところ我が家で実践できているのは、災害時に使える簡易トイレや水の備蓄と、カップ麺のローリングストック。ローリングストックは、無印良品で買った「頑丈収納ボックス」にカップ麺を詰めておき、お腹が空いたらそこから取り出して食べ、減ったらスーパーで買って補充…という簡単なものですが、専用のコンテナを置いてあることで続いています。「食べたい味から」ではなく、期限を見ながら消費するクセもつきました。子どもたちも「カップ麺はあの中!」と分かっているので、もしものことがあったらそこから出して食べてほしいと願っています。

新学期は、子どもが通う学校で災害時を想定しての引き渡し訓練があります。ついつい、参観会と同じく「他のお母さんや子どもたちに会う日」という感覚で学校に向かってしまいますが、本当は、校舎に入ったことのない祖父母にあえて訓練に参加してもらったり、家族が迎えに行けない状況の時にどうするかを確認したりしないと有意義ではないのかもしれません。今年はちょっと意識を変えて参加しないとと思っています。

(MM/静岡市)

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