vol.013 空き家買取専科 子育て広報 /三輪 早苗
ママの生き方も、十人十色。静岡にゆかりのあるママたちに、仕事のこと、子どものこと、静岡のこと……自分の言葉で語ってもらう本企画「ママパレット」。第14回は、空き家買取専科・子育て広報の三輪早苗さんにご登場いただきました。この企画に登場してくださるママも募集中!自薦他薦は問いませんので、ぜひあなたの「色」を教えてください。>>>ママイロに関わってくれる「ママイロサポーター」大募集!
Q1. 今の仕事内容と家族について
空き家を買取ってリフォームやリノベーションを行い再販売をする「空き家買取専科」で、“子育て広報”として働いています。会社の取り組みや空き家活用の事例を発信したり、メディアの方への情報提供、イベントの企画・運営などを担当しています。男性の育休取得率100%など、子育てをしながらでも働きやすい会社を目指していることや、個人の事業でベビーマッサージなどの子育て支援活動をしていることからこのような肩書きにしました。
また、2018年に8月2日を「空き家ゼロにの日」として記念日登録し、空き家について家族で話し合うきっかけをつくるため、藤枝市や地域の事業者、全国の空き家関係者の皆さんと一緒に、啓発活動を続けています。
個人では、子育てを始めた頃から取り組んでいるベビーマッサージの講師としての活動も、現在まで続けています。
家庭では、大学生と高校生の男子2人の母です。家族との時間を大切にしながら、仕事でも新しいことに挑戦する毎日を過ごしています。
8月2日空き家ゼロにの日(藤枝市空き家ゼロにイベントにて)
Q2. 今の仕事を始めたきっかけは?
新卒で東京・原宿のアパレルデザイン会社に勤め、その後はエステサロンで働いていました。結婚を機に静岡へ戻り仕事を続けましたが、出産をした当時は子育てをしながら安心して働き続けられる環境が十分に整っておらず、退職することになりました。その経験から、「子育てをしている人が、元気に安心して働ける環境をつくりたい」と考えるようになりました。
子育てをしながら、ベビーマッサージなどの活動を続け、2017年に現在の会社へ入社しました。最初は週に数日のパート勤務でしたが、次第に広報の仕事に力を入れるようになりました。
現在の会社では、男性の育児休業取得率100%をはじめ、性別にかかわらず、子育てと仕事を両立しやすい環境づくりに取り組んでいます。自分自身が働き方に悩んだ経験があるからこそ、家庭を大切にしながら、それぞれが自分らしく働ける環境のありがたさを実感しています。
私は「やったことがないことにもチャレンジしてみたい」と思う性格です。空き家を減らしていきたいとの想いから「空き家ゼロにの日」をつくるなど、仕事を通じて少しずつ活動の幅を広げてきました。
Q3. 静岡で暮らしていて、良かったと思うことは?
街が混雑しておらず、自然も身近に感じられるので、生活しやすいところです。海や山が近く、少し移動すれば自然の中でリフレッシュできます。それでいて、買い物や子育て、仕事をする上で大きな不便を感じることもありません。
また、魚や野菜などの食べ物がおいしく、水がおいしいことも、静岡で暮らす魅力だと思います。日々の生活の中で、食や自然の豊かさを当たり前のように感じられることは、とても幸せなことだと思います。
Q4. ママとしての「最近の悩み」は?
子どもの進路や、将来についてです。親としては、もう少し将来について具体的に考えてほしいと思うのですが、こちらの思いがなかなかうまく伝わらず、ヤキモキすることがあります。
親が先回りして決めるのではなく、本人が考えて選ぶことが大切だと思っていますが、ついもう少し真剣に考えてほしいという気持ちもあり言い過ぎてしまい反省の日々です。
Q5. 忙しい毎日の、自分なりのリフレッシュ法は?
山梨県にある金峰山の道中。富士山まで綺麗に見えましたが、体力がなくクタクタになりました(撮影:2025年6月)
休みの日に子どもの送り出しがないときは、早朝からジムへ行き、体を動かします。運動をすると頭の中がすっきりして、その日を気持ちよく始めることができます。また、一人でカフェに行き、ゆっくり過ごす時間も好きです。ライブに行ったり、ハイキングやスポーツ観戦を楽しんだりすることも、良いリフレッシュになっています。
Q6. お気に入りの「静岡スポット」は?
藤枝市の蓮華寺池公園です。自然を感じながらゆっくり歩くことができ、季節によって景色が変わるところも魅力です。子どもと一緒に過ごす場所としても、一人で気持ちを整える場所としても、ほっとできる場所だと思います。
藤枝には、便利さと自然の近さの両方があり、暮らしやすさを感じています。
Q7. 仕事でどんなときに喜びを感じる?
広報の仕事を通じて、会社や地域の取り組みを多くの人に知ってもらえたときに、喜びを感じます。自分が発信した情報が新聞やテレビ、ウェブメディアなどで紹介され、それを見た方から「取り組みを知りました」「空き家について家族で話してみました」と言っていただけるとうれしいです。
空き家の問題は、まだ自分には関係がないと思われがちですが、誰にとっても身近になる可能性があります。広報を通じて、難しく感じられる問題を分かりやすく伝え、誰かが行動を起こすきっかけをつくることを大切にしています。
また、「空き家ゼロにの日」のように、最初は小さなアイデアだったものが、多くの人の協力によって広がっていく過程にも、大きなやりがいを感じています。
Q8. 「これがあると機嫌が良くなる」という、自分への小さなご褒美は?
ぬか漬けや梅干し、オリーブの塩漬けです。少し渋いかもしれませんが(笑)、しょっぱすっぱくて、カリカリした漬物を食べると落ち着きます。
忙しい日ほど、ちょっとした「おいしい時間」を大切にしています。
Q9. 1日だけ「ママ」をお休みしていいなら、何をしたい?
温泉にゆっくりつかって、全身のオイルマッサージを受けたいです。時間を気にせず、温泉で体を温めて、おいしいものを食べて、マッサージで全身をほぐしてもらう。何も考えずに、心も体もリラックスする一日を過ごしたいです。
Q10. 今日の自分に、何色を塗りたいですか?
サーモンピンクです。ピンクの優しさや温かさがありながら、オレンジのような明るさや前向きさも感じられる色だからです。
家族との時間を大切にしながら、新しいことにも挑戦していきたいと思っています。

































