「昔の自分のような“生きづらさ”を抱えた女性にも、人生のパートナーに巡りあってほしい」。結婚相談所代表、妻、母、役者として生きる彼女の『自分らしい幸せ』

vol.012 結婚相談所 花咲マリッジ / 岡田 早紀

 ママの生き方も、十人十色。静岡にゆかりのあるママたちに、仕事のこと、子どものこと、静岡のこと……自分の言葉で語ってもらう本企画「ママパレット」。第12回は、結婚相談所「花咲マリッジ」代表の岡田早紀さんにご登場いただきました。


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Q1. 今の仕事内容と家族について

結婚相談所「花咲マリッジ」代表をとして、静岡市を拠点に県内はもちろん、オンラインを活用して全国の女性の婚活をサポートしています。最近では新潟県在住の方もご入会されるなど、県外からのご相談も増えてきました。それだけ、ご家族との関係に悩んでいたり、人に合わせすぎて本音が言えなかったり、自分に自信が持てず恋愛がうまくいかない女性が多いのだと実感しています。

当相談所の特徴は、会員様の自走を支えつつ、仲人からもしっかりと“おせっかい”を焼く徹底伴走型スタイルです。

花咲マリッジに共感してくださる女性は、つい自分を否定的に見てしまいがちです。しかし、自己否定のままでは正しい自己認識ができず、納得のいく結婚観を描くことも難しくなってしまいます。

だからこそ私たちは、お見合いやデート後の電話ヒアリングといった丁寧な対話を重ねています。気持ちを言語化し、自己認知を調整していくプロセスを徹底的にサポートすることで、家族や人間関係に不安を抱える女性が「自分らしい人生」を歩み、「心から納得できる結婚」へと踏み出せるよう寄り添い続けています。

家族構成は、夫・娘の三人家族です。2026年10月には男の子が生まれる予定です。

Q2. 今の仕事を始めたきっかけは?

過保護・過干渉な親の元で育ち、自己肯定感が底辺だった私の人生が「結婚」によって大きく変わったからです。それは経済的に安定したこと以上に、夫という絶対的な味方「安全基地」を手に入れられたことが大きいと思っています。結婚したことでとても穏やかな人生を歩めるようになりました。

それ以前の私は典型的なアダルトチルドレンで、常に自己否定をし、自分の気持ちには価値がないと押さえ込み、自分よりも周りがうまくまわることばかりを考えていました。卑屈な態度も一因だったかと思いますが、学生時代には告白罰ゲームのターゲットにされたこともありました。そういった経験から「私なんかが誰かに愛されるわけがない」と思い込み自暴自棄になっていました。

成人し「やっぱり結婚がしたい!誰か信頼できる人と生きていきたい!」と考えるようになり、20代半ばから婚活を始めました。ですが、アプリ婚活で50人以上と会っても全然うまくいきませんでした。「このままではまずい」と、これまでの自分の人生と向き合うことにしました。

その結果、自分が結婚や人生に対して望むことが分かり、逆に何を捨てればいいのかも気づくことができました。そして今の夫と出会い、幸せな家庭を手に入れ、自分の特性ともうまく付き合いながら生きていけるようになりました。

こうした経験から、かつての私のような生きづらさや不安を抱えた女性に、安心して人生を共にできるパートナーと出会い、幸せな結婚をしてほしいと思うようになり結婚相談所を開業しました。

自分の結婚がこんなに幸せなものになったのは、自分自身についてよく考え、「自分の人生をどうしたいのか」ということから結婚を逆算できたからだと思います。特に、自分に自信がない・自己否定をしてしまう婚活女性にこの行程は必須だと思っています。

花咲マリッジでは、何よりも『仲人との対話による自分の思考の言語化』を大事にしていただいています。一般的な月一面談以外にも、お見合い・デートの度に「お電話ヒアリングどうですか?愚痴もノロケも不安も聞きますよ」とコンタクトのあることが会員様たちには衝撃だそうです。「いつも見守ってくれている」という安心感があることで、婚活をしていても不安がないそう。嬉しい限りです。

カウンセリングルーム

Q3. 静岡で暮らしていて、良かったと思うことは?

生活面では、海鮮がおいしく、気候が暖かくて穏やかなところに魅力を感じています。

個人的なことでは、「ラウドヒル」という静岡県から舞台芸術を発信している団体に関われていること。昔、演劇をやりたくて静岡を飛び出したのですが、まさか静岡で結婚・仕事・家庭・舞台全てをいっぺんにできるような人生になるなんて思っていませんでした。

出産後、ラウドヒルの舞台公演に復帰したとき

Q4. ママとしての「最近の悩み」は?

3歳の娘のこだわりと負けず嫌いが激しいこと。負けることに慣れていないので、小さなゲームでも負けるとギャン泣き。勝ち負けをどう教えていこうか悩んでいます。

あと、私自身がただでさえ暑がりの汗っかきなので、真夏の妊婦がつらいです。寒がりの夫と毎晩エアコンの主導権争奪戦をしています(笑)。

Q5. 忙しい毎日の、自分なりのリフレッシュ法は?

もともとヨガのインストラクターをやっていたので、寝る前のヨガやストレッチ時間が至福の時間です。筋トレも好きなので、出産が終わって落ち着いたらまたトレーニングを再開したいです。

料理も好きで、SNSや雑誌で見かけたおいしそうなご飯をチャレンジして作ってみるのもリフレッシュになります。夫とは味覚がとても似ているので、作ったご飯を一緒に「おいしいね」と言い合えることが何物にも代えがたいです。

アマチュアの役者として舞台に立つのもライフワークのひとつです。舞台稽古、殺陣やアクションの練習会に参加させてもらっている、ママでも代表でもない時間がとても幸せです。

Q6. お気に入りの「静岡スポット」は?

静岡市駿河区登呂にある「la avenir」というフレンチレストランが好きです。このレストランと併設されている結婚式場で挙式をしました。夫婦そろってここのお料理が大好きで、記念日はここでお食事をするのが常です。よく飲み・よく食べる夫婦として覚えていただいています(笑)。

Q7. 仕事でどんなときに喜びを感じる?

会員様が「この人と結婚したい。一緒に人生を歩んでいきたい」という決意やウキウキが見える瞬間に喜びを感じます。ご成婚される時も嬉しいのですが、なかなか人を好きになれない女性会員様の「この人だ!」という気づきの瞬間に立ち会えるのは何度体験してもシビれます。

花咲マリッジに在籍していた女性の成婚退会をお祝いするランチにて

Q8. 「これがあると機嫌が良くなる」という、自分への小さなご褒美は?

夫が娘を連れ出してひとり時間を作ってくれるとき。ただ無心で自分の好きな本を読める時間が最高のご褒美です。

Q9. 1日だけ「ママ」をお休みしていいなら、何をしたい?

舞台仲間の女の子たちと女子旅行に行きたいです!

Q10. 今日の自分に、何色を塗りたいですか?

水色!頭がスッキリしていて気持ちがいいので。


岡田さんがnoteで発信している、家族に悩んでいたり、我慢しすぎてしまう婚活女性に向けた記事>>>家族に悩む婚活女性のための結婚相談所【 花咲マリッジ 】(noteが開きます)

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