“好き”を極めたアドビ公認トップクリエイターママも悩ます娘のお弁当作り!? 大好きな「オレンジ」の情熱で、クリエイティブな情報を明るく発信中!

vol.011 DTPオペレーター・イラストレーター / hamko

 ママの生き方も、十人十色。静岡にゆかりのあるママたちに、仕事のこと、子どものこと、静岡のこと……自分の言葉で語ってもらう本企画「ママパレット」。第11回は、DTPオペレーター・イラストレーターとして働くhamkoさんにご登場いただきました。

この企画に登場してくださるママも募集中!自薦他薦は問いませんので、ぜひあなたの「色」を教えてください。>>>ママイロに関わってくれる「ママイロサポーター」大募集!

Q1. 今の仕事内容と家族について

フリーランスのDTPオペレーター・イラストレーターとして、チラシやポスター、リーフレットなど印刷物の制作を請け負っています。

そのほかにも、Adobe Illustrator関連の書籍執筆や公式コンテンツの作成、アドビクリエイティブカレッジ Illustratorコースの講師などを担当させていただいています。

アドビさんからはAdobe Community Evangelist、Adobe Community Experts、Adobe Prerelease Advisorの3つのバッチ(※)をお借りしています。

SNSでの情報発信やセミナーへの登壇、製品の改善リクエストなど、ひとりのユーザーとして、自分が好きなアドビ製品の楽しさを伝える・良くする活動にも力を入れています。

現在は静岡の自宅で、主人と私、今年の春に高校生になった娘の3人家族で暮らしています。家事・育児に関しては、近くに住んでいる義理の両親にもかなりサポートしてもらっています。

(※編集部注:アドビ社が、製品の普及や開発に貢献している有識者・クリエイターに対して授与する公認バッジ)

2025年に静岡デザイン専門学校で開催された「GEEK CREATORS 2025 SHIZUOKA」にて

Q2. 今の仕事を始めたきっかけは?

CG系の専門学校を卒業してから、地元・静岡県に本社がある印刷会社に就職しましたが、妊娠・出産を機に退職し、フリーランスになりました。

育児との両立を見込んでフリーランスの道を選びましたが、見通しが甘すぎたなと今では思います。

出産後は子どもが寝ている間しか作業が進められず、深夜おそくまでMacの前に座っていることもありました。ただ、そこで「もっと効率の良い取り組み方があるはず」と気づけたのが自分にとってのターニングポイントになりました。

子どもが成長するにつれ自由時間を捻出しやすくなり、同業の方が開催する勉強会などへ参加できるようになったのも大きかったです。実務に即した知識を深めるだけでなく、そこで出会った方々との情報交換・交流も現在の活動につながっています。

出産前後の数年は都内で生活していたため、娘の預け先が見つからない不安や、頼れる親族が身近にいないことが大きなプレッシャーになっていました。当初から私のやりたいことに理解を示してくれた主人や、ようやく決まった保育園で保育にあたってくださった先生方には今でも感謝しています。

Q3. 静岡で暮らしていて、良かったと思うことは?

私は静岡東部の、静岡では珍しい雪が降る街の生まれなのですが、いま暮らしている中部エリアは雪が降らないのが嬉しいです!

あとは、温暖な気候のせいか、のんびり温かい人柄の方が多いのも良いところです。

デザイン・クリエイティブ系のイベントは大都市圏で開催されることが多いため、新幹線を使えば東京、名古屋、大阪へアクセスしやすいのも嬉しい点です。ひとりで働いているとどうしても視野が狭くなりがちなので、時間と交通費が許す限りは県外の集まりにも積極的に参加したいなと思っています。

Q4. ママとしての「最近の悩み」は?

娘の高校進学で毎朝お弁当を作るようになり、これがとてもつらいです…。私はしっかり寝ないと駄目なタイプなのに加え、料理があまり得意ではありません。お弁当箱をどう埋めるか、寝ぼけた頭で毎日必死に考えています。

Q5. 忙しい毎日の、自分なりのリフレッシュ法は?

家庭用ゲーム機やYouTubeを使って自宅で毎日1時間ほど運動するのが日課になっています。もう5年以上続けていますが、運動するとごはんが美味しいので全く痩せません(笑)。

ただ、動くとストレス解消になりますし、運動中に良いアイデアを思いつくことも多いです。体力がついたので外出時もたくさん歩けるようになりました。

Q6. お気に入りの「静岡スポット」は?

「おまち」を歩き回るのが大好きです。中部に引っ越してきて、静岡駅周辺を「おまち」と呼ぶんだよと教わり、なんて可愛らしい呼び方なんだ!と思いました。

コンパクトなエリアに百貨店、飲食店、美術館などがまとまっていますし、クリエイターとして街なかの看板や印刷物などを観察するのも楽しいです。

Q7. 仕事でどんなときに喜びを感じる?

近著「はむこさんのイラレ教室 文字デコで学ぶ楽しいデザイン!」と「○△□でつくる Illustrator描き方講座」(どちらもエムディエヌコーポレーション発行)

制作物を納品して、お客様が喜んでくださることがなによりの励みになります。あとは「書籍が参考になった」、「SNSで発信していた情報で助かった」といったご報告を直接いただいた時もとても嬉しいです。

フリーランスは自分のペースで働ける代わりに、昇進・昇給のようなわかりやすい評価軸がないので「自分は本当に社会の役に立っているのか」と不安になることがあります。

ですので、ちょっとしたことでも良い評価をいただけたら、そうした言葉のひとつひとつを宝物のように大切にしています。

Q8. 「これがあると機嫌が良くなる」という、自分への小さなご褒美は?

頻繁には行けませんが、映画館で映画を観るのがご褒美になっています。

「ネタバレを踏む前に、来週までに絶対観に行くんだ!」といった具合に目標を設定するので、自然と仕事中の励みにもなっています。

Q9. 1日だけ「ママ」をお休みしていいなら、何をしたい?

趣味のイラスト作成にもIllustratorを使います

たっぷり寝て好きな時間に起きたら、家のことを一切気にせず温泉へ出かけたいです。

私は趣味でもIllustratorを使うので、MacBookを持っていって、温泉宿で制作を楽しむのもいいなと思っています。

娘が成長するに連れ、自分ひとりの自由時間を作りやすくなっているので、案外近いうちに実現できるのかもしれません。

Q10. 今日の自分に、何色を塗りたいですか?

オレンジです! 大好きなIllustratorのイメージカラーでもありますが、元気になれるので10代の頃から好きな色です。

制作業でお客様の問題解決をお手伝いしつつ、クリエイティブに関する情報を明るく楽しく発信できるよう、今後も努力を重ねていきたいです。


<関連リンク>
hamkoさんが日常やクリエイティブに関する発信をしているX(旧Twitter)

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