小学6年生の息子の反抗期が辛すぎる⋯
小6の息子の反抗期について悩んでいます。「宿題やりなさい」「ゲームはもう終わり」「早く寝なさい」私が言うすべてに対し、ため息か舌打ちで返してくる息子。
正直私も面倒なので、聞こえなかったフリをして流したい。でも、親として、そこは見逃さずちゃんと注意しなくてはいけないんじゃないかと対応に迷います。(相談者:グリーン)
まずは生成AI(Gemini)に聞いてみました
すべてに対してため息と舌打ち。毎日のこととなると、お母様の心が削られていくのも当然です。お仕事や家事で疲れている中、そんな態度を取られたら「もう勝手にして!」と放り出したくもなりますよね。聞こえなかったフリをして流したいお気持ち、本当によく分かります。結論から言うと、その「流したい」というお母さんの直感は、あながち間違いではありません。
この時期の男の子の「舌打ち・ため息」の正体と、親としての賢いスルー術、そして「ここだけは譲らない」という境界線の引き方を整理しました。
AI(Gemini)による「反抗期の省エネ対応」分析
以下、生成AIの見解!? です。小6の反抗期は、自立したい「子ども」と、まだ感情をコントロールできない「脳の発達」が引き起こす、一種の生理現象です。お母さんの言う中身(宿題やゲーム)に怒っているというより、「指示されること自体へのイラつき」です。
ため息・舌打ちは「スルー(聞き流し)」が正解
これらは「言葉にできないイラ立ち」の漏れ口です。ここで「その態度は何!」と怒鳴り返すと、売り言葉に買い言葉で、不毛な大喧嘩に発展してしまいます。お母様が「あ、始まったな」と聞こえないフリをして、淡々と次の行動に移る(=まともに相手をしない)方が、実は打つ手として効果的です。「指示」ではなく「事実の報告」に変える
「〜しなさい」という命令口調は、反抗期の脳のスイッチを秒速で入れます。・「宿題やりなさい」→「宿題、何時までに終わりそう?」(自分で決めさせる)
・「ゲーム終わり」→「あと5分でご飯だよ」(事実を伝えるだけ)
・「早く寝なさい」→「もう11時だよ」(時計を見せるだけ)
親のセリフを「指示」から「確認・報告」に変えるだけで、息子の「反抗する大義名分」を奪うことができます。
ルールは「ファミリーリンク」などの仕組みに任せる
ゲームの終わりなどは、お母さんが口で言うのではなく、スマホの制限機能などで物理的にシャットダウンされる仕組みにしておきましょう。「お母さんに止められた」のではなく「時間が来たから切れた」という状態にすることで、お母さんに向く矛先を減らせます。専門家の意見は?公認心理師の佐藤さんに聞いてみました
育児相談室を運営する傍ら、テレビ・雑誌・WEBなどの各種メディアで子育てに役立つ心理学を発信する、公認心理師の佐藤めぐみさんに聞いてみました。以下、佐藤めぐみさんのコメントです。高学年になって反抗がひどくなってきたのであれば、思春期に生じやすい第二次反抗期と思われます。中には幼少期からずっと反抗期状態が続いている子もいますが、思春期の反抗はそれとは違い一過性で終わることがほとんどです。私の相談室の事例を見ていて感じるのは、とにかくこじらせないこと、悪化させないこと、これが大事です。
第一次反抗期体(イヤイヤ期)と違い、第二次反抗期は体も大きいですし、言葉も達者なので、真っ向からやり返すと、反抗がよりひどくなってしまいます。よって、ため息や舌打ちに腹が立っても、乗せられない工夫を。スルーは一見すると、「何もしていない」と映りますが、「乗らない」という行動をあえて採っているのです。この時期は親に言われると何でも鼻についてしまうことが多いので、AIが薦めているような仕組みを活用するもおすすめです。
いくら反抗期の子であっても、四六時中荒れているという子はいません。息子さんも、今、1日を見渡してみると、「けっこういい感じ」に過ごせている時間があるのではないでしょうか? たとえば、ごはんの時間やリビングのテレビがついている時間など。
そういう時間をぜひ大切に過ごしてみてください。たわいもない話をしたり、テレビを見て笑ったり。これが「こじらせない」「悪化させない」の助けになってくれます。
最後に大事なこととして。第二次反抗期の最中は、親のメンタルがボロボロになってしまうことも多いので、少しでもバランスを取りやすくするために、外に目を向けていきましょう。
これまでずっと子育てに追われて自分の趣味や関心事をあきらめてきた方は、ぜひこれを機に自分のために動いてみてください。自分がハマれることがあった方が、バランスよく日々を過ごせるようになります。
答えてくれたのは……佐藤めぐみさん
公認心理師|オンライン育児相談室・ポジカフェを運営。英・レスター大学大学院修士課程修了(MSc)。専門は0~10歳のお子さんを持つご家庭向けの行動改善プログラム、認知行動療法ベースの育児ストレスカウンセリング。また、子育て心理学を学ぶ場としてポジ育ラボを主宰。ブログにて毎日の育児に役立つ心理学を発信中。◆子育てに関するみなさんのお悩みを募集しています。お気軽にご応募ください!>>>子育てについてのお悩み大募集!(googleフォームが開きます)








