猫好きの人の数だけそれぞれの暮らし方があります。猫を飼っている方、今は飼っていないけれど大好きな猫のかわいさを絵で表現し続けている方。今回は、そんな二人の猫好きな方にお話を伺いました。
飼い主と一緒に散歩するのが大好き
青木さんと暮らすウリ
青木さんが一緒に暮らす愛猫は14歳の雄猫「ウリ」。ウリは青木さん夫妻と朝と夕方、一緒に散歩するのが習慣。散歩したいときは、ウリが青木さんたちを呼びに来ます。遠くには行きませんが、家の周辺を5分ほどゆっくり歩きます。ウリとの出会いは14年前。青木さんは当時、3匹の猫と暮らしていましたが、地域の福祉施設に迷い込んだ猫の中から、ウリを譲り受けました。その後、ほかの猫たちを見送ってからは、ウリは青木さんに甘えるようになったといいます。
「仕事から帰ってくるとバァーっと寄ってきて玄関で迎えてくれます。冬は寝室についてきて、布団の上に乗って朝まで寝ているんですよ」。最近のお気に入りの場所は、車の下。日陰でゆっくり1日を過ごしています。「声をかけるときは、つい小さな子どもに話しかけるようになってしまう」と笑う青木さん。ウリとの何気ないひと時が幸せな時間を与えてくれるようです。
【猫好き作家・永田稔男さん】公務員を退職後、絵手紙講師として活動
永田さんは、普段から気になった言葉を書き留め、絵手紙の添え字に生かしています。
何とも言えない猫の表情と肩の力が抜けるような言葉。作者は永田稔男(としお)さん。読者の方から「猫好きの絵手紙講師の方がいる」との情報で取材に。掛川市在住ですが、静岡市の清水にも縁があるとの事で、快く協力してくださいました。
昔飼っていた猫「クロちゃん」を思い出しながら作った人形を抱える永田さん。
永田さんは、旧大須賀町役場の広報担当として働き、イベントなどのポスターを描く機会が多かったそうです。退職後、好きだった絵を本格的に始めました。現在は、地元の公民館で絵手紙講師を務めています。「昔は2、3匹猫を飼っていて、特に白黒の猫が好きです」。今は、本やインターネットで見つけた面白いと感じた猫の表情を描いています。かわいく猫の絵を描けたらと思っています」。
猫の話題になると柔らかい表情で笑う永田さんは、10月末に開催される「遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」に参加予定です。会場の遠州横須賀街道(掛川市)は、徳川家康が築城を命じた横須賀城の城下町。その風情が残る街道で民家の軒先や土間を借り、全国の作家による芸術作品を展示します。行楽の季節にぜひお出掛けください。
画材の絵筆と顔彩
<第26回遠州横須賀街道ちっちゃな文化展>日程:10月23日(金)・24日(土)・25日(日)
問合先:開催前/プラザ大須賀(TEL)0537-48-0190(9時~16時※水木休み)
期間中/文化展ご案内処(TEL)0537-48-5756
※シミズ毎日2026年8月23日号掲載記事を一部編集し掲載しています。













































































