米店の外観なのに本格ジェラート

「お安い名店保存会」会長 望月やすこです。
大好きな町、周智郡森町でまた良いお店を見つけました。名前は「アリア」。外観はどう見ても昔ながらの米店ですが、中では驚くほど本格的なジェラートが味わえます。個人的には「超庶民価格なのに高級ジェラート店みたいな味」だと思っているお気に入りのお店です。
ヨーロッパで出会った味が原点
息子の高柳友聖さんと悦子さん
アリアは、もともと「高柳米店」の中にあったインショップ。現在はジェラート専門店として営業しています。どうしてこんなに美味しいのか。その理由は店主の高柳悦子さん。23歳の頃、数か月かけてヨーロッパを旅し、各地でスイーツを食べ歩いたそうです。その中でウィーンで出会ったジェラートのおいしさに感動し、自らジェラート店を始めました。現在は息子の友聖さんと一緒に店を切り盛りしています。
何度通ってもコンプリートできない種類の多さ
種類が多くて全種類制覇は不可能?
ジェラートは、たぶん……たぶんですよ、30種類以上はあると思います。季節ごとにどんどん入れ替わるので、年間では50種類以上になるんじゃないでしょうか。何度も通う常連さんでも、全種類制覇は難しいんだそうです。私も取材の日だけで19種類も食べましたが、「次はあれも食べたい!」というものばかりでした。
5種類選べる「カップ彩り」でいろいろ食べたい
右上から「温州みかん、お米、ブルーベリー、ショコラ、スイカ」
せっかくなら、いろいろな味を楽しみたい。そんな人におすすめなのが「カップ彩り」680円。ショーケースに並ぶ14種類の中から、好きなジェラートを5種類選べます。1つ1つは小ぶりなので意外とペロリ。5種類楽しめて680円というのは、かなりお得だと思います。
この日私が選んだのは、『温州みかん、お米、ブルーベリー、ショコラ、スイカ』。
どのジェラートもガリガリした感じではなく、ふんわりなめらか。香料や添加物をできるだけ使わず、素材そのものの味を大切にしています。
「超すいか」と言いたくなる夏の味
水を一滴も使わない「超すいか味」シングル550円
中でも一番感動したのは、季節限定の「すいか」。これ、とにかく味が濃いんです。すいかの一番甘くておいしい部分だけをギュッと集めたような濃厚さで、「すいかを食べるより、すいかの味がする」と思ってしまうほど。もう「超すいか」と呼びたくなる味です。
香料不使用でこの味が出せるのは本当に驚きでした。水は一滴も使っていないんですって。
森町らしい「お米」と「焼きモロコシ」も
右「お米 シングル460円」、左「焼きモロコシ シングル650円」
人気No.1メニューは「お米」。お米の粒感がほんのり感じられ、牛乳・ラム酒・バターを使ったやさしい味わいです。ミルク感もありながら後味はさっぱりで、気づいたら食べ終わっていました。
さらに森町らしい季節限定の「焼きモロコシ」もおすすめ。
醤油を付けて焼いた森町産とうもろこしの粒がたっぷり入り、甘さと香ばしさが絶妙です。まるでフレンチのデザートを食べているような上品な味わいでした。
「完熟トマトのシャーベット シングル550円」
追加で食べた「完熟トマトのシャーベット」も絶品。トマトの甘みとほどよい酸味がぎゅっと詰まった、夏にぴったりのシャーベットでした。
「ヨーグルトカシス シングル500円」濃厚だけどさっぱり
持ち帰り用もボリュームたっぷり
持ち帰りカップは400〜550円前後の価格帯
もう紹介しきれないので、ぜひお気に入りを探しに行ってみてください。季節ごとに並ぶ味が変わるので、森町へ行くたびに立ち寄りたくなるお店ですよ。
これからの季節は、川中島白桃を使った「桃」のジェラートも登場するそう。
持ち帰り用のカップも販売していますが、これがまたパンパンに入っていてボリューム満点。1回では食べきれないくらい入っていますよ。
というわけで今回は、森町にある「アリア」をご紹介しました。
森町には他にも素敵なお店がいっぱい。プチトラベル気分でぜひ森町を訪れてみてくださいね。
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■ ジェラートのお店 「アリア」
住所:周智郡森町森214
TEL:0538-85-2354
営業時間:9:00〜19:00
定休日:なし
駐車場:有













































































