大人はノスタルジックにひたり、子どもは夏休み自由研究のネタに!
映画『トイストーリー5』はご覧になりましたか?私たちにとっておもちゃは、単に遊び道具なだけでなく、友達であり相棒であり想い出でもあるなと感じました。そんなおもちゃ達が時代を超えて集まっているのが、藤枝市郷土博物館・文学館で開催中の『日本のおもちゃ博覧会』です。

真っ先に思い浮かぶおもちゃは十人十色だと思いますが、おてんばで外を駆け回っていたRoniでも(笑)お家の中でおもちゃと遊んだ記憶はしっかりありまして、そのそばにいたのはぬいぐるみやお人形。

そう!この子たち!「モンチッチ」持ってたー!お口に指をくわえる姿がなんともいじらしくて可愛いったらないですよね。
今でも「モンチッチ」は人気で、グッズや「ご当地モンチッチ」も生まれています。
奥に見える「こえだちゃんの木のおうち」も遊んだなあ。懐かしい。
こえだちゃんも今なお愛されていますが、現代の「木のおうち」は、なんとエレベーターが付いてるそうです。

これも懐かし~~。社会現象にまでなった「ファミコン」。今の子供たちにはカセットをがっしゃんがっしゃん入れ替えて遊ぶなんて、考えられないでしょうね。ちょっと故障したらバンバン叩いて直してましたよね(笑)。

その後「スーパーファミコン」となり、「ゲームボーイ」「プレイステーション」「Switch」も登場して、時代と共に家庭用ゲーム機は進化を遂げてきました。
そんな私達が夢中になって遊んだ数々のおもちゃと、ここ『日本のおもちゃ博覧会』で再会できるんです。
明治、大正、昭和、平成のおもちゃが大集合してるので、近代のおもちゃだけでなく「凧」や「お面」に「張子」といった郷土玩具も数多く展示されています。

郷土玩具とは、庶民による庶民のための玩具のこと。
こういった知識も解説キャプションを「ふむふむ」と読みながら得ることが出来て、知的好奇心がくすぐられました。

解説を読みながら見進めてゆくと、タイムトリップしている気分になります。
アナログ玩具がデジタル玩具になってゆく流れが、展示と説明キャプションと年表で、とても分かりやすくなっていて、ノスタルジックな気持ちに浸りつつ、少年少女時代を思い出し、気付けば笑顔になることでしょう。

こうして見ると、昔のおもちゃってアートですよね。デジタルトイにはないぬくもりや風合いがあって、お部屋に飾りたくなるくらいデザインが美しい。

これらが紙で出来ているって信じられますか? 木型に和紙を張り、乾燥させたら中の木型を取り出して立体玩具にするんです。この手法だと同じものを何個も作り出せるというわけ。
先人達の創造性に驚かされるのと同時に、貴重なおもちゃたちを保存し継承されてきた団体や各地の博物館、コレクターや愛好家の皆さんに感謝です。

おもちゃだけでなくこんなコーナーも。そう、「アルミ弁当」です。
たっくさんのアルミ弁当が大集結していて、時間を忘れてひとつひとつ見入ってしまいました。これだけの数が集まっているのは凄い!という数です。

男の子の定番弁当箱、と言えばこれでしたよね。いや~、懐かしい。懐かしいを通り越してキュンキュンしちゃう。
一周回って今またおしゃれですよね。レトロブームの今人気再燃してもおかしくない。もしかしたら実家を探したらまだあるかも!?

こちらも素敵。レトロに惹かれるという人にはたまらないでしょう。サブカルチャーの世界ですね。実にかっこいい!
おもちゃと一口に行っても実に幅広い展示になっています。

この他にもリカちゃん人形、ミルク飲み人形、たまごっち、ウルトラマンや仮面ライダーなど戦隊ヒーローのソフビ、筋消し、変身ベルトにママレンジやひみつのあっこちゃんのコンパクトなど、挙げたらきりがないほどたくさんのおもちゃたちがあなたを待っています。

そして待っているのは、おもちゃ達だけでなく、あの頃のあなたがあなたを待っています。
『日本のおもちゃ博覧会』を通して、いい時代を過ごしてきたなあと、それぞれの時代のおもちゃと遊んできた自分が愛おしくなるんです。

会場の一角に昭和のお茶の間が現れていました。ここだけでも随分長いこと過ごしました。正直、何時間でも居たい。と思うほどにときめく空間です。
これで入場料が500円(大人)ってミラクル!

知的探求の旅への入り口を、手軽に開いてくれる場所がある街静岡、やっぱ最高♡
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■日本のおもちゃ博覧会
会場:藤枝市郷土博物館・文学館
住所:藤枝市若王子500
TEL:054-645-1100
開催期間 : ~2026年8月16日(日)午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:大人500円(団体20名以上は400円)、中学生以下、市内在住の障がい者手帳等をご提示の方は無料













































































