こーんな大きなクレープが500円
「お安い名店保存会」会長 望月やすこです。
静岡市の街中、パルコの前あたり。メインストリートの中に、うっかりすると見落とすくらいの小さなお店があります。
でも、前を通るとふわっと甘い香り。「あれ?」と思って目をやると、そこは模型店。あれ?
…と思いきや、実はここ、模型店にクレープ屋さんが併設された極小の店なんです。しかも驚くのは価格。今どき、クレープが500円(税込)。さらに、いま人気の“パリパリ系”が食べられるお店でもあります。
「プラモのまち静岡 メインストリートに模型店を」プラモ愛から始まった店
秘密基地みたいな店内にはプラモデルがいっぱい
店の名前は「カナリヤ模型店&Cafe」。店主は、プラモデルイベントの主催も行う山田明子さん。通称「プラ子」さんとして知られる存在です。「プラモデル出荷量日本一の静岡なのに、メインストリートに模型店がないなんて!」
そんな思いからオープンしたお店。もともとは模型専門店でしたが、「もっと気軽に立ち寄ってほしい」という思いから、2024年にクレープのテイクアウトもスタートしました。500円というお安い価格も、実は「模型店に来て欲しい」という“プラモ愛”から来ているもの。
片手間じゃない。本気で仕込んだ“サクサク生地”
「さくりクレープ甲府本店」で修行したプラ子さん(右)
とはいえ、クレープはおまけではありません。プラ子さんは、クリスピークレープで人気の「さくりクレープ甲府本店」でしっかり製法を習得。一般的な“やわらかいクレープ”とは違い、ここの生地はとにかくサックサク。
見た目はまるで扇子のようにパリッと広がり、ひと口かじると―
「うわ、サクサク!」 思わず声が出るレベルです。
「秒速でまず一口」これが正解
まずはサクッ!と一口
このクレープ、実はちょっとしたコツがあります。それが「秒速でまず一口」。
食感が変わる前に、すぐその場で食べるのがおすすめ。食べ進めるとだんだんモチモチ食感になるから不思議です。1枚で「サクッ」→「もちっ」と、2段階で楽しめるのも楽しい!
500円でこの大きさ。しかも小さめは100円引き
顔と比べてこのサイズ 「シュガー&バター 500円」
一番人気は「シュガー&バター 500円」。これがまた大きい。顔と比べたくなるサイズ感で、見た目のインパクトも十分です。キビ砂糖と発酵バターの組み合わせがシンプルに美味しくて、気づくとペロリなんですが、「ちょっと小さめでいいな」というと方は、“小さめ”で注文すると100円引きしてくれる。つまり400円で買えてしまうというから驚きです。
甘い系も、しょっぱい系も。選ぶのも楽しい
「チーズ&しそ&マヨ の小さめ 700円」と「キャラメル&ナッツ 700円」
メニューは甘い系だけでなく、しょっぱい系もあります。「チーズ&しそ&マヨ 800円(写真は小さめサイズ)」「キャラメル&ナッツ 700円」など、バリエーションも豊富です。

日によっては「本日のスペシャル」が登場することもあります。カスタード系は特に人気!
さらに週末には、「純生クリーム(100円)」を追加できるサービスもあります。
無料のお茶に、昔ながらのかき氷まで
本日のお茶はセルフサービス。この日は「アールグレイ&タンジェリン」
ちょっと嬉しいのが、無料のサービスティー。テイクアウトのお店なのに、この気遣い!
季節になると昔ながらのかき氷も登場
値上げ前に行きたいけど、営業日は要チェック
原材料の高騰もあって、「そろそろ値上げするかも」とのこと。気になる人は、早めに行っておきたいところですが、プラモデルイベントなどで臨時休業する日もあるため、事前にSNSチェックがおすすめです。
クレープと一緒に模型も見てみてね
店内のレアプラモデルは非売品です
ちなみに今回は、たまたま打ち合わせしていた知人の石橋親子に撮影のモデル協力をしてもらたんですが、店内を見て「これ可愛い!プラモデルってこんなに色々あるんだ!」と驚いていました(協力、ありがとう!)。クレープを買ったら、せっかくなのでぜひ店内ものぞいてみてください。思いがけず、新しい“好き”に出会えるかもしれませんよ。
<DATA>
■カナリヤ模型店&Cafe
住所:静岡市葵区紺屋町8-13 内野ビル1階
TEL:054-293-6661
営業時間:11:30〜18:00
定休日:月・火曜日(臨時休業あり)
駐車場:なし








































































