新県営野球場 浜松市などとの協議会設置し1案に絞り込み 静岡県議会建設委員会で審議

浜松市の新たな静岡県営野球場の基本計画の案について、7月1日、静岡県議会の建設委員会で審議されました。県は、今後、事業認可や用地取得を進めると同時に浜松市などとの新たな協議会を設置して、野球場タイプを1案に絞り込む方針です。

1日、静岡県議会建設委員会で審議されたのは、県が浜松市篠原地区に計画する新たな野球場についてです。県は野球場のタイプを3つの案に絞り込み、1万3,000人規模の屋外型(事業費:70億円)、2万2,000人規模の屋外型(事業費:100億円)、2万2,000人規模の多目的ドーム型(事業費:370億円)を検討しています。

県は6月定例会の審議を経て、基本計画を取りまとめ、2024年度中に、国の事業認可を取得し、浜松市と連携して用地の調査や取得を進めていくとしています。

また、並行して新たな協議会を設置し利活用や費用負担、事業手法などを協議して、野球場を1案に絞り込む方針です。

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