「梅の実いっぱい採れた!」小学生が熱海梅園で恒例の収穫 例年より一週間早く=静岡

静岡県熱海市の熱海梅園では5月16日、地元の小学生が梅の実を収穫しました。

梅の実採りは梅園を管理する熱海市が初夏に行う恒例行事で、16日は熱海第一小学校の2年生26人が訪れ、収穫を手伝いました。市の職員や造園業者が竹でたたいて実を落とすと、子どもたちから大きな歓声が上がりました。

<参加した児童>

「頭に当たるかもよ」「いいよ別に。きゃー」「ここにいっぱいある。採れた」

2023年は天候にも恵まれたことから、例年より1週間ほど早い収穫となりました。熱海梅園で実をつける梅の木は128本あり、収穫量は園全体で1tを超える見込みです。

<参加した児童>

「梅をとるの楽しかったです。100個ぐらいとりたい」

収穫した梅は子どもたちが自宅に持ち帰るほか、市内の食品会社に販売され、梅干しなどの名産品に加工されるということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1