〜市の部、町村の部とも最終走者が逆転、大会新記録で初優勝〜
「第３回県市町村対抗駅伝競走大会」（静岡陸上競技協会、静岡新聞社・ＳＢＳ静岡放送主催、県、県教委共催）の表彰式は、ゴール地点の静岡市の県営草薙陸上競技場で閉会式が行われた。

市の部で御殿場市が悲願の初優勝、町村の部は長泉町がＶ２を大会新で飾った。市の部優勝＝御殿場市には、深紅の優勝旗、町村の部優勝＝長泉町には、紫紺の優勝旗が手渡された。

市の部の２位には浜松市、３位には連覇を狙った静岡市、町村の部の２位は函南町、３位には浅羽町が入った。
今年も県内全７４市町村が参加した大会は各市町村のレベルアップが著しく、区間賞を含め、合わせて十二の新記録が誕生するなど話題の多い大会となった。

入賞チーム（市の部は８位まで、町村の部は１５位まで）や区間賞、入賞は成らなかったものの前年の成績を大きく上回ったチームに送られる敢闘賞、「小学生１５００メートルタイムレース」などを表彰し、各市町村の応援団席からは大きな拍手が送られた。
　
「優勝＝御殿場市」

「準優勝＝浜松市」

「3位＝静岡市」
「区間賞」
「優勝＝長泉町」

「準優勝＝函南町」
「3位＝浅羽町」

「区間賞」
　
　前年より順位や総合タイムを大幅に上昇させたチームに贈られる敢闘賞は下記の通り。
　▼市の部　島田市、三島市、湖西市
　▼町村の部　龍山村、修善寺町、韮山町、戸田村、伊豆長岡町、本川根町
「島田市、三島市、湖西市、龍山村、修善寺町、韮山町、戸田村、伊豆長岡町、本川根町」

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