大応国師 静岡生まれの禅僧

  • 著者
    早川和男
  • 出版元
    静岡新聞社
  • 定価(税込価格)
    1760 円
  • 発行月
    2025年06月
  • ISBN
    9784783881025
  • 大応国師は鎌倉時代に臨済禅を広めた駿河(現 静岡市葵区井宮町)出身の高僧である。静岡茶の茶祖と伝わる聖一国師と並び称され、臨済宗の発展の基礎を築いたが、資料がほとんどなく、一般にはあまり知られていない。少年期は真言宗の古刹、駿河の建穂寺で10年間学んだ。その後、鎌倉、中国・南宋で修行した。帰国後は北条宗家や皇家から信頼され、鎌倉、福岡、京都の寺に住持。弟子の育成に尽力し多くの高僧を生んだ。その足跡を追い、時代背景や関係のある人物を紹介しながら、人物像に迫っていく。

大応国師 静岡生まれの禅僧

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