バーリー氏ら候補者入り 来年の米国野球殿堂
【ニューヨーク共同】米国野球殿堂は16日、2021年の殿堂入り候補者25人を発表し、アスレチックスなどで通算222勝を挙げたティム・ハドソン氏、ホワイトソックスなどで通算214勝の左腕マーク・バーリー氏、ツインズなどで外野手としてゴールドグラブ賞に9度輝き、通算2452安打を放ったトリー・ハンター氏ら11人が新たに加わった。
ともに現役時代に薬物使用が取り沙汰された影響で選出を逃してきたジャイアンツなどで歴代最多の通算762本塁打のバリー・ボンズ氏、レッドソックスなどで通算354勝のロジャー・クレメンス氏も候補者入りした。