・家電の販売だけでなく家庭に入り込んで様々な手助けを果たす主人公の姿は高齢者が地域社会の中で生きて行く上でのセーフティネットの役割を果たしていると感じた。
・地域社会の課題が日常的にある事を穏やかに感じられるバランスが見やすく受け入れやすかった。
・限界集落のような山間部ではなく焼津と言う街中が舞台となっていてリアルな臨場感を感じた。
・番組からは、ごく普通の生活を送る人たちへの敬意が感じられるとともに、主人公の仕事に対する志やコミュニケーションの取り方などに学びがあった。
・男性が主人公のストーリーが、女性目線で作られている点が効果的に融合され温かい番組となっていた。
・一生懸命さは感じたがビジネスとして本当に今後も成り立っていけるのかと先行きについてさびしい思いを持った。
・ナレーションには、強調する表現などがなく最終的には、何を伝えたかったのか分かりにくかった。
・家電は生活に様々な変化をもたらし新しい文化を作る象徴となっていた。その発信役だった「でんきや」さんの今を追った番組は華やかさと孤独を映し出しながら未来への不安も感じさせられた。
・方言満載のローカル番組で郷土愛が掻き立てられて楽しい気持ちになった。
・何気ない焼津の風景の中で、若い主人公と取り巻く人々の関わりに、観る人の心を惹きつける力があると感じた。
・こうしたテーマの企画をシリーズ化して発信してほしい。
・内山アナウンサーのナレーションは、柔らかくて優しい雰囲気を出しつつ言葉がしっかり伝わってきて感動した。
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